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Photo By Ted, at San Bernardino 2009


韓国出身の夫との結婚を機に、07年からアメリカで暮らしている主婦の日記です。
詳しくはInformationをごらんください。

  
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2012.07.04 Wednesday
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2009.12.16 Wednesday
それで、日本語教授の話。
日記にたびたび出てきた「日本語教授」の話なんですが…

ジョン様が今学校でしているのが、
ホームページの管理とかなんですけど(よくわかってない)
その仕事をやってみないか?と持ちかけてくれたり、
困ったときに色々教えてくれているコンピューター工学科の先生がいるんです。

韓国の方なんですけど、とっても穏やかでフレンドリーな方で、
私も2度だけお会いしましたがすごく素敵な先生なんです。
韓国本土の教授って堅苦しくて、学生の前で威張り散らすイメージがあるので
(私が見た教授がたまたまそんなんだったのかも)
会う前はすごく緊張してたんですけど、全然でした。

で、その方と一緒に朝から晩まで、色々習いながら仕事もしているんです。

※余談ですが、お昼はその先生と毎日一緒に食べているみたいで、
ある日手抜きしてお弁当にすべて前の日の残り物を詰めて持たせたら、
帰ってきてジョン様が
「明日から、お弁当のおかずちょっと多めにしてくれない?
教授が今日一緒に食べて、すごいおいしいって感動してたから」
と言うので(!)、俄然張り切って毎日お弁当作っています☆
(でもたまに残り物も入れてる・笑)

で、そのランチタイムに別の学科の教授をしている韓国の方が来て、
弁当の話から「奥さんが日本人」という話になったところ、
その先生が
「奥さん、日本語の教授やる気ないか?」
と持ちかけてくれたそうなんです。

ジョン様が通っている大学では、
今少しずつ「日本語教育」を取り入れていく準備をしているのだそうです。
まだ日本語の授業は取り入れられてないし、
こういうものは発起してから実際に課程となるまで時間がかかるから、
その間に奥さんが大学院に通って先生の免許というか資格証をとり、
その資格証がとれるころには日本語課程もできるんじゃないかって。

でも、2000年に大学卒業している私。
「今さら学生なんて、やる気ないよ」と思ったんですが、
実は日本語教師は私がアメリカに来る前からやりたいと思っていたことなんです。

私はビザステータスの関係で、アメリカでは合法的に仕事ができないので、
それなら何か手に職を、と思ったんです。

日本の大学で中・高の英語の教員免許はとったものの、
こっちに来たら全然使えないし。
でも日本語を教える教師なら、いつかニーズがあるんじゃないかって思って。

でも学校に通うお金なんて無いので、
アルクの通信講座キットを買って日本から持ってきて、
それで1人で勉強してたんです。

でも今になってジョン様がそういう話をもちかけてくれて、
なんか、夢叶えられるかも…!って思い始めてるんです。

もちろん、大学院に通うには卒業まで2年間近くかかるし、
何よりお金がかかります。
ただでさえジョン様がまだ大学院生で、お金かかるって言うのに、
さらに私にまで学校に通ってお金をかけるなんてとんでもない!
それより仕事しないと!って思って。

でも、アメリカで身分の保証のない私がアメリカで何か仕事をしようと思ったら、アメリカで資格をとって見せつけるしかないんです。

でもお金ないし…
だから、私が大学院なんてとんでもないよ。

って言ってその話はいったん終わりました。



ですが今回、ジョン様の両親の滞在中に、
またジョン様が両親の前でその話を切り出したんです。

今思えばたぶんお金のことを私が気にしているので、
それを両親に助けて欲しいと言うためだったのでは…とも思うけど。

「お金が…」と戸惑う私に、
「お金のことはいいから!私たちがなんとかするから、とにかく通いなさい!」
と言ってくれた義両親。

とはいえまた学生になるなんて、
全然考えてもいなかったことなので、戸惑いを隠しきれない私。


シアボジは
「卒業後の日本語教授は、マユコがやりたくなければやらなくてもいい。
俺は、マユコに金儲けさせるために大学院に通えって言ってるんじゃないんだ。
ただ、マユコが学びたいと思っていたことをやらせてあげたいし、
資格を持っていれば韓国に来ても(!)日本語教師として働こうと思えば働けるし、自分の子供を教えるのにも必要なことだから。
資格をとるだけって思えばいいんだから。
だから、負担に思わないで楽に考えなさい」

って言ってくれて。

私の父に相談したときも
「日本語教師はマユコがやりたかったことだし、
今まで何でも一生懸命1人で勉強しているのも見てきたし、
何よりアメリカで何も仕事できずに家事だけやってるのはもったいないと思ってたから。マユコならやると決めたことは絶対にできる」

って不安な気持ちを後押ししてくれて、すごく嬉しかったです。

ジョン様も
「俺より勉強ができるし、やりたいことがいっぱいあって努力してるのに、
俺のせいで家にばかりいるのがもったいないと思ってた。
俺が卒業するころに通い始めれば、学費は俺が出せるから」

と言ってくれて。


そうまでして通わなくてもいいんですけど…
って気持ちが一番正直なところなんですが、
もう雰囲気的に「私嫌です」って言えない感じになっていて…
流されて進んでる感じなんです、この話。
本当にすんごくすんごく行きたい人には申し訳ない話なんですが…

だって、何にも考えてなかったんだもの!
ジョン様がもうすぐ卒業して働けば、
いいんじゃーんあたしは今もこれからも専業主婦で♪

って思ってましたからね普通に。


それにみんなが思うほどあたし仕事できる人じゃないし。
一生懸命やることはやるけど、
仕事に対して「家庭生活より仕事に生きます!」とかいう類の意欲のある人じゃ全然ないし。
むしろ逆。
だからって家事が大得意なわけでもないけど。


それに卒業後、予備校で働いていて、生徒達を見ていて
「学生って大変ね…一生やりたくないわ」
ってあのとき何度も思ったくらいですから。


そして何より、私が心置きなく大学院を目指しきれない大きな理由が。


シオモニ。


シオモニがこの話に一番ノリノリなんです。
それで、も〜話を聞いた瞬間から
「マユコ、絶対に通いなさい!」の一点張り。
私がいくら
「でも学費出してもらうなんて申し訳なさすぎるし…」
「今さらこの歳で学校に通うなんて考えてなかったし…」
と言い訳をしても
「いいからやりなさい!」の一言。


シオモニが私を大学院に通わせたい理由、何だと思います?

「クンアドゥル(長男)の嫁がアメリカの大学院を出て、日本語の教授になるなんて、鼻が高い」

たったそれだけなの。
はーむかつく!!

シオモニの「やりなさい攻撃」の中に垣間見えるんです。
ほかのおばちゃんたちへの見栄が。

「あんたが日本語教授になれば、セギ(ジョン様の幼なじみ)の嫁より程度がいいよね?」
「あそこんちの嫁は公務員だけど、それより教授の方が程度がいいよね?」
「あそこんちの娘は今小学校の教師目指してるんだけど、それより教授のほうが聞こえがいいよね?」
「嫁がただの専業主婦なんて言うより、教授だって言ったら聞こえがいいじゃん」

とかさー。もーバッカじゃん?!まじむかつくんだけど!
はーもうこの話思い出すだけで大学院行きたくなくなる!

あーまじ腹立つ。
あの外っ面よく見せようとする韓国のおばちゃんたちほんとむかつくんだよね。
てかうちのシオモニだけ?こんなバカなことにこだわってるの。

何ていうの?こういう人種。教育ママって言うの?
韓国多すぎなんだよ!
まー日本にもいるとこにはいるけどさー強烈なの。

今までそういうおばちゃんたちを鼻で笑いボロクソ言ってバカにして生活してきたのに、家族(義理のだけど)にそんな人がいるなんても〜ほんと恥ずかしいよ!
なんかごめんなさい!って感じ!


さらにシオモニ
「マユコ、あたしはあんたに投資するんだからね。
お金が大変でもあんたに投資するのは、
あんたが教授になって金儲けできると思ってるからなんだからね」

だって。
これじゃー教授になりたくても「絶対なるもんか!」って思っちゃう。

シアボジも
「てか、嫁の金儲けよりまずうちの息子だろ!」
だって。

その通り!!まずはジョン様でしょ!はやく就職しろ!!

そしてそれはジョン様も言ってました。
「てか、マユコよりまず俺でしょ…
夫が学生です、なんてそれこそ恥ずかしいだろ、マユコが」
だって。その通りです。
(※韓国やアメリカでは学生結婚はよくあることらしいんですけど、私はやっぱり嫌だ。)


うちの父にもこの話したんですけど、おおらかな父は
「お義母さんの言うことはたしかにひどいね。でもここは無視して。
お義母さんの意見はともあれ、
マユコが日本語教師目指すことはいいことだとパパも思ってるから。
日本のみんなも応援するから」

って言ってくれて、ジーン…


ジョン様の教授にもジョン様が
「うちの嫁、決心したようです」と話したらしいのですが、教授も
「それはよかった。私も絶対やるべきだと思ってたし、もったいないなと思ってたから」
と言ってくれてたようなので、もういいや。

とにかく、私が大学院に通うことですべてが丸く収まるなら、あたし通うよ。
シオモニの不純な応援は無視して。


ある日、シオモニが
「マユコのご両親はあんたが日本語教授目指すって言ったら喜ぶかしら?」
と聞いてきたので
「さぁ、別に喜びはしないんじゃないですか?」
と引きつる笑顔で半ば投げやりに答えたら
「じゃあ、『そんなのやるな!』って言うかしら」
と言うので、
「さぁ、うちの両親は私のしたいようにさせてくれますから。
わたしの両親は私の幸せだけ願ってくれてますから。
わたしの両親は学歴なんかにこだわる人じゃありませんから。
やれとかやるなとかいちいち私のすることにゴチャゴチャ干渉しませんから」
って言ってやった(小さな反抗)。
だってほんとだもん。


とはいえ、努力家マユコ!やると決めたら一直線!頑張りますよ!
さーこれから私の大学院を目指す道は、また別の日記に綴っていきます☆


韓国滞在記とか。
2012.07.04 Wednesday
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